カテゴリー「オオハム」の記事

2013年3月17日 対馬油汚染海鳥調査

観察者 植松一良(NRDAアジア)

観察場所 尾浦 安神浜 久和海岸 内院海岸    上槻漁港
海鳥   無し 無し  無し   オオハム死体2 港内オオハム1

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対馬油汚染海鳥調査(2/18/2013)

本日の調査で油汚染のオオハム(シロエリオオハムの可能性も?)計7羽観察されました。場所と個体数は下記です。

小茂田漁港 1羽
阿連漁港沖 1羽
尾崎漁港 2羽
高浜漁港 1羽
勝見ノ浦 2羽

Loon_130218_kg小茂田

Loon_130218_ag阿連

Loon_130218_og尾崎

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勝見ノ浦

( 対馬における海鳥保護活動はパタゴニア日本支社環境助成金プログラム の援助を受けています。)

小茂田浜のオオハム

昨週に引き続き対馬の油汚染海鳥調査中小茂田漁港にオオハムが一羽避難していました。健康なオオハムが漁港に入ってくることはまず無いので、どこか汚染されている可能性が高いと思われます。

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先週保護したオオハムは残念ながら保護2日目の朝死亡しました。衰弱する前に捕獲することができると助けられるのですが!

動画→ Video

S先生のブログに捕獲の様子の画像がありました。

( 対馬における海鳥保護活動はパタゴニア日本支社環境助成金プログラム の援助を受けています。)

オオハム保護(久和漁港)

本日午前11時に対馬野鳥の会貞光ご夫妻と現地で集合して、保護を試みました。前日までは陸に3羽、沖に一羽で観察されたそうです。本日は陸に2羽、沖に一羽でした。

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陸に上がっているうち、胸に茶色い油が付着している個体を保護することができました。保護個体を大船越の海鳥救護研究所に搬送して、リハビリテーションを開始します。

( 対馬における海鳥保護活動はパタゴニア日本支社環境助成金プログラム の援助を受けています。)

海岸線調査(太田浜/2/11/2013)

先週に引き続き対馬の太田浜で海岸線調査を実施、先週油汚染で陸に上がっていたオオハムは観察されませんでした。

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対馬油汚染オオハム(太田浜)

 昨日被害個体を確認した太田浜で、再度症例確認しました。対馬野鳥の会の坂口さんと写真を検討した結果オオハムという結論に達しましたが、シロエリオオハムの可能性もあります。日が落ちてから見に行ったところ陸に上がっていたので一人で保護を試みましたが、網の届くところまで近づく前に海に出てしまったため断念。来週人手確保のうえ、パタゴニア日本支社さんからご寄付頂いたボートを用いいて海からの保護活動実施予定です。それまで生きていいてくればよいのですが・・・

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当団体では捕獲・リハビリボランティアを募集中です、詳細は事務局へメールで問い合わせてください。
( 対馬における海鳥保護活動はパタゴニア日本支社環境助成金プログラム の援助を受けています。)

長崎県対馬におけるアビ類の油汚染について(日本鳥学会ポスター)

 9月14日ー17日、東京大学本郷キャンパスで開催された日本鳥学会100周年記念大会にて表題のポスター発表を行いました。用意した別刷りと早春に企画している対馬バードウォッチングツアーで船を出してくださる比田勝漁協海子丸さんのパンフレットは連日用意した分がすぐに無くなってしまい、海鳥に関心のある方が大勢参加されているようでした。
 当会の活動にご助成いただいたパタゴニア日本支社、調査・保護にご協力いただいた全ての 皆様、写真を提供してくださった対馬野鳥の会の皆様に深謝いたします。この冬は対馬島内大船越に設置したリハビリテーションセンターで本格的に救護活動に取り組む予定です。対馬内外の皆様のこれまで以上のご協力がいただければ幸いです。

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パタゴニア日本支社環境助成金プログラム受託

パタゴニア日本支社さんより当方の対馬における油汚染海鳥救護活動に対して70万円の助成をいただきました、有意義に使わせていただきたいと思います。対馬では毎冬油に汚染されて避難してくるアビ類を主体とする海鳥が観察されています。この2月島内の中央部に民家をお借りして、調査と救護活動を行う事務所を開設しました。ナホトカ号オイルスピル(1997)の際に救護活動を指導に駆けつけてくださったインターナショナル•バードレスキューIBRとも連携して、リハビリテーションの実践も行って行きたいと思っています。
保護事例が収容された際には、油汚染鳥類救護技術を習得したいボランティアの受け入れも実施して行きますのでこのブログをモニターしてください。事務所での宿泊も可能です、旅費と食費自己負担でリハビリテーションの技術を学びたいボランティアの方々をお受け入れします。

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油汚染海鳥死体整理

2010年と2011年の冬に対馬野鳥の会の皆さん初め、生きて捕獲できず死体で回収されたアビ類を冷凍庫で預かっていただいていました。対馬研究所開設を機に冷凍庫を購入、2年分の死体を整理しました。

アビsp 1/29/2010 木坂
ウミスズメ 1/29/2010 青海
シロエリオオハム 1/29/2010 青海
ウミネコ 1/30/2010 青海
シロエリオオハム 1/30/2010 青海
シロエリオオハム 2/8/2010 深山
シロエイオオハム(?) 2/22/2011 泉
アビsp 2/22/2011 泉
オオハムsp 2011 小茂田

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US Geological Survey の2010年のレポートに、アラスカで繁殖するアビの数が減っていてその原因として越冬地での化学物質汚染があげられています。今後そのレポートを書いた研究者との共同研究ができればと思っています。

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対馬海鳥救護研究所開設

毎冬油汚染の海鳥が観察され、2006年から調査と救護活動を行ってきた対馬に調査研究施設を開設しました。対馬は上島と下島の二つの島で構成されていて、二つの島に囲まれた浅生湾と対馬の東側の外海をつなぐ大船越瀬戸(おおふなこしせと)の南側の民家を2月1日からお借りすることができました。大船越はほぼ対馬の中央部で空港にも近く、船では対馬の西にも東にも出られます。お借りした一軒家は道を隔ててすぐに岸壁です。大船越漁協さんのご好意で当方の調査船の係留をご許可くださいました。今年からウミスズメ号の母港になります。


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